日本食にとって欠かせない主食4つ

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茶碗に盛られたご飯、お碗に入った味噌汁、漬物、それに魚か肉、これが日本の伝統的な夕飯メニューです。ご飯が主体ですが、うどん、そば、ラーメンなどの麺類も安価で軽めの食事としてよく食されます。日本は島国なので、国民は海産物が大好きですよね。魚、イカ、タコ、うなぎ、エビや貝類が、寿司から天ぷらまで、様々な料理に使われます。

ご飯

日本の主食は粘性のある短粒米です。大昔から田んぼでの稲作があちこちの村々で農民一丸となって行われてきました。そしてこうした伝統が日本文化の発展に重要な役割を果たしてきたと考えられています。

国内には何千種という米の種類があり、コシヒカリとあきたこまちは二大人気米種です。餅、せんべい、酒はすべて米を原料としています。米は小豆と一緒に炊かれたり(赤飯)、魚や野菜と一緒に炊かれたり(炊き込み御飯)、薄い塩味のついた非常に水分の多いご飯(お粥)にされたりします。お粥は古くから風邪に効くとされています。

おにぎりはご飯の真ん中に魚や野菜を入れて握り、それを海苔で巻いたもので、ピクニックに最適です。一個ずつ包装されたおにぎり(通常三角形)は、コンビニで販売されています。

麺類 – うどんとそば

うどんは小麦粉から作られます。茹でてスープの中に入れて供されて、熱い状態で食べることが多いですが、夏には冷やして食べることもあります。月見うどんには生卵がのせられ、きつねうどんには油揚げがのせられます。

そばはそば粉で作られた麺で、うどんよりも細くて濃い色をしています。冷たくして食べるそば(ざるそば)は、通常そばつゆに刻みネギとワサビを加え、それにつけながら食べます。熱いスープの中に入れて供されるものはかけそばと呼ばれます。月見そば、きつねそば、天ぷらそばは、うどんと同じトッピングがのせられます。

麺類 – ラーメン

うどんとそばも実は中国から伝来したとも言われますが、ラーメンだけは相変わらず中華料理として認識されています。ラーメンは細いたまご麺で、醤油や味噌で味付けされた熱いスープに入れて供される日本の食べ物です。ラーメンには薄切りの焼き豚(チャーシュー)、もやし、粒トウモロコシ、バターなどがのせられます。

ラーメンは日本でとても人気があり、土地によって独特のバリエーションができています。札幌のコーンバターラーメン、九州のとんこつ ラーメンがその代表格です。近年では、お湯を加えるだけで出来上がるインスタントラーメン(最も有名なブランドがPot Noodles )が人気を高めています。

大豆製品

一般的な大豆は様々な食品や調味料に使われています。味噌は大豆と米から作ったペーストで、スープや魚介類のマリネに使われます。味噌は醤油と共に日本食に欠かせない調味料です。豆腐は大豆から とった豆乳を凝固させたもので、特に野菜の中ではタンパク源として非常に人気があります。